uniform

制服について

制服ができるまで

思いを込めて
作り上げます。

タケモトの制服は自社工場で
作られています。
多くの工程を経て作られる制服は、
そこに職人の思いも込められていきます。
こだわりの技と
着る人のことを思う気持ち…。
それがタケモトのクオリティなのです。

01

シートに線入れ

CADを使って、パソコン上でマーカー入れし、「プロッター」という機械で布と同じサイズのシートに線を入れていきます。このパソコンには、さまざまな学校のサイズデータが詰まっています。女子セーラーだけでも20以上のサイズがあります。

02

線どおりに布を断裁

CAM(自動裁断機)を使って、マーカーシートの線どおりに布を裁断。最大30枚の布を重ねて断ちます。

03

パリッとした風合いを…

生地によってはここで芯を貼ります。制服のパリッとした風合いを保つための、大事な作業。熟練の技でしっかりと作ります!

04

いよいよ縫製!

熟練の技をもつ専門スタッフが、一着一着丁寧に手掛けます。形ができたらライン入れやスナップボタンつけ、刺しゅうまですべて手作業です。ミシンだけでも本縫い用からしまつ用、まつり縫い用、穴かがり用など何種類もあり、デザインに応じて使い分けていきます。

05

仕上げのアイロン

仕上げに、一着ずつ丁寧にアイロンをかけます。生地や部位によってアイロンのかけ方も変わってきます。プリーツのスカートのアイロンがけはチームで。

06

検品から完成へ

最後に専門スタッフにより念入りに検品され、たたんで袋に入れます。ここで一人一人のセットに梱包されて、お客様の手元に届けられるのです。